出産祝いを贈るときって、喜んでもらいたい気持ちでいっぱいですよね!
ですが、あなたが出産のお祝いを贈った側として「お返しはいらないよ」と伝えたい時、どう伝えたらいいか悩みますよね。

そこで今回は、出産祝いのお返しが不要なときの文例6つを紹介していきます。
これから出産祝いを贈る方や、気持ちよくお祝いをしたい方のお役に立てればうれしいです。
それでは早速見ていきましょう。
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出産祝いのお返しが不要なときの文例

この章ではまず、基本的な以下の3つの文例について紹介しますね。
- 基本的な断りの文例
- 兄弟姉妹への丁寧な文例
- 友人や同僚への文例
- 出産報告をもらったときに伝える文例
- メールやLINEで伝える文例
- 手紙やカードで伝える文例
相手を悩ませないためにも、しっかり自分の意志は伝えておきましょう。
その一方で、お祝いを返さないのは「片祝い」と言って縁起(えんぎ)が悪いと感じる方もいらっしゃいます。もし、あなたがお返しを断っても相手から内祝いなどいただいた場合は受け取りましょう。
お互い気持ちよく、素敵なお祝いになるようにしましょうね♪
それではさっそく、具体的な文例を紹介していきますね。
基本的な文例
たとえば以下のような文章で伝えると、やさしい印象になりますよ。
「赤ちゃん誕生おめでとう!ささやかだけど、お祝いの気持ちを込めて贈らせてもらいました。
これから育児も大変だと思うけど、くれぐれも無理せずにね。お返しなんて気にしないで、今はとにかく赤ちゃんとの時間を楽しんでね。」
この文例では、「お祝いを贈った理由」と「お返しは不要だという気持ち」を自然な流れでセットにしています。
今しかない大切な時間を大事にしてほしい、という気持ちが伝わると、相手も安心してくれます。
出産のタイミングで、友達の家にお邪魔したら「友達の家に行った後のお礼メール例文12個!」の記事もおすすめですよ♪
シーンに合わせたお礼の例文と、メッセージの作成方法も紹介しているので忙しいあなたでも記事を参考に迷わずメッセージ作成ができます。

兄弟姉妹への丁寧な文例
家族間でも、丁寧に気遣う一言があると、相手も気を張らずに受け取ってくれます。
「元気な赤ちゃんに会える日をずっと楽しみにしてたよ。
本当におめでとう!ちょっとしたものだけど、お祝いを贈らせてもらいました。家族なんだからお返しのことは本当に気にしないでね。
今は体を休めて、赤ちゃんとの毎日を大切に過ごしてね。」
「お返しはいらないよ」の代わりに「気にしないでね」と、やわらかく言うと印象もやさしくなります。
私も、家族にはこのように伝えましたよ!
友人や同僚への文例
例えば、以下のような文をおすすめします。
「赤ちゃん誕生おめでとう!写真見せてもらって、ほんとにかわいくて癒されたよ〜!ちょっとしたお祝いだけど、良かったら使ってね。
お返しは気にしないで!それよりしっかり寝て、元気に過ごしてね。」
こういう文面なら、相手もプレッシャーを感じることなく、「気持ちで贈ってくれたんだな」と受け取ってくれます。
気さくな雰囲気を出したいときにおすすめですよ。
相手が気を遣わなくて済むように、やさしく添えるひと言があるだけで、関係もより温かくなりますよ。
あなたの言葉で少しアレンジして、心からの気持ちを届けてみてくださいね。
出産報告をもらったときに伝える文例
「赤ちゃん生まれたんだね!本当におめでとう〜!
嬉しくて、ちょっとしたものを送らせてもらったけど、お返しなどは気にしないで、使ってね〜。今は赤ちゃんとの時間をゆっくり楽しんでね。」
あえて「ちょっとしたもの」というような言葉を使うと、相手も受け取りやすいんですよね。
次に、メールやLINEで伝える文例も見ていきましょう。
メールやLINEで伝える文例
そこで、メールやLINEで気持ちを表現したい場合は以下がおすすめなんです。
「出産おめでとう〜!赤ちゃんとの生活が始まったんだね♡
ちょっとだけだけど、お祝いを贈らせてもらいました♪お返しは気にしないでね!落ち着いたらまたゆっくり話そうね〜。」
上記のように送ると、気軽な気持ちで相手も受け取ってくれますよ。

私も、友達の出産祝いでちょっとした野菜ジュースを送りましたが「またね〜」と気軽感を出してLINEを送信しました。
相手も、「ありがとね〜」といつものやり取りのようにLINEを返してくれたので、ほっとしたのを覚えています。
次に手紙やカードで伝える場合の文例についても、一緒に確認していきましょう。
手紙やカードで伝える文例
手書きだと、気持ちも伝わりやすいんですよね。
「ご出産おめでとうございます。
新しい家族が増えて、きっと毎日がにぎやかで幸せですね。ささやかですが、お祝いの気持ちを贈らせていただきました。
お返しのことは、どうか気になさらないでくださいね。まずはゆっくり体を休めて、赤ちゃんとの時間をたくさん楽しんでください。」
丁寧な言葉づかいの中にも、やさしさや思いやりが伝わるように意識しています。無理に形式ばらず、自分の言葉で書くのがいちばんですよ。
このように、それぞれのシーンに合わせて「お返しは気にしないでね」と伝えると、相手も安心してお祝いを受け取ってくれます。
お祝いって、物じゃなくて気持ちなので、ほんのひと言がとっても大事なんですよね。気持ちを添えるだけでお互いにもっと理解し、あたたかい気持ちになれます。
私は、その気持ちが出産祝いのいいところだな〜と、思っています。
次の章では、メッセージカードに添える一言の文例を紹介しますね!
そして、友人や家族に出産祝いを送ろうとしている気が利くあなたにはコチラの記事もおすすめですよ♪
普段なかなか連絡を取りづらい友人に、手軽に暑中見舞いを送ってみませんか?メッセージを作成するときに使える例文はもちろん、基本的なマナーなども紹介しているので初めてでも送りやすいですよ♪

メッセージカードに添える一言文例

そしてメッセージカードに添える一言は、シンプルでも心がこもっていることがいちばん大事ですよ。
贈る側としては、「どうぞ気にしないでね」という気持ちをそっと伝えたいものですよね。例えば、こんな一言を添えると気持ちが伝わりやすいです。
- 「ささやかですが、気持ちです。お返しはどうぞお気になさらずに。」
- 「新しい家族の幸せを心から願っています。お返しは気にしないでくださいね。」
- 「喜んでいただけたら嬉しいです。どうぞお返しはお気遣いなく。」
- 「お祝いの気持ちを込めて。お返しはいりませんので、ゆっくりお過ごしくださいね。」
- 「小さな贈り物ですが、幸せが届きますように。お返しはどうぞお気になさらずに。」
こうしたメッセージは、短くても相手への思いやりが伝わりやすく、お返しを遠慮(えんりょ)してもらえるのでおすすめです。

私も贈る側として、カードにこうした一言を添えることで、相手に安心して受け取ってもらえるよう心がけています。
贈り物と一緒に、ちょっとした気持ちを添えることで、温かい気持ちがより伝わると思いますよ。
出産祝いのお返し不要に関するよくある質問

この章では、そんな贈る側の立場からよくある疑問にお答えします。
出産祝いを贈った側としては、相手に気を遣わせたくない気持ちがありますよね。
そこで、「お返しは気にしないでほしい」という思いを上手に伝えることも大切です。
お返し不要の気持ちを失礼なく伝えるためのよくある質問にも、わかりやすくお答えしますね。
Q1.上司や目上の方でも「不要です」と断っていい?
A1.実際には、上司や目上の方に対して「お返し不要」とストレートに伝えるのは失礼になる場合が多いです。
日本のマナーや慣習では、目上の方にお返しを断るのは、相手の好意を拒むように感じられることもあるため注意が必要です。
ですので、贈る側としては「お返しはいらないですよ」と直接言うのではなく、「お気持ちだけで十分です」とさりげなく伝えたり、相手にお返しの負担を感じさせないように配慮するのが良いとされています。
つまり、上司や目上の方には、「お返し不要です」と断るよりも、感謝の気持ちを丁寧に伝え、相手の好意を尊重しつつ、負担が軽くなるような言い回しを使うのが正しいマナーです。
Q2.そもそもお祝いのお返しを断るのは失礼なの?
A2.お返し不要を伝えることは、贈った側として全く失礼ではありません。
むしろ「お返しは気にしないでほしい」という思いを伝えることで、相手の負担を減らし、より気軽にお祝いしてもらいたいという気持ちの表れです。
もちろん、地域の慣習や相手の性格も考慮する必要はありますが、現代では「お祝いは気持ちだから」と、お返し不要の気持ちを伝えることは広く理解されています。
ですから、安心してあなたの気持ちを伝えてくださいね。
出産祝いのお返しが不要なときの文例のまとめ
お返しを気にせず気軽に祝ってほしいという気持ちや、相手の負担を減らしたいという思いやりは、どんな場面でも大切です。
この記事では、相手に負担をかけないような出産祝いのお返しが不要な文例を紹介しました。
- 基本的な文例
- 兄弟姉妹への丁寧な文例
- 友人や同僚への文例
- 出産報告をもらったときに伝える文例
- メールやLINEで伝える文例
- 手紙やカードで伝える文例
シーンに合わせてやさしい言葉を添えたり、メッセージカードに一言添えたりすることで、相手に贈り物を素直に喜んでもらえることが多いです。
また、上司や目上の方には「お返しは気にしないでくださいね」とストレートに言うのは避け、相手の好意を尊重する配慮が必要ですよ。そうすることで、気持ちよくお祝いの気持ちが伝わり、良い関係も続きます。
お返しの有無にかかわらず、一番大切なのは「お祝いの気持ち」をしっかり伝えることです。
あなたが、この記事を参考にお祝いのメッセージと一緒にお返しが不要であることを、スムーズに相手に伝えられるよう祈っています。
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